僕らが描くステージへ

きみがいつまでも幸せでありますように

King&Princeデビューについて


 キンプリのデビューについて、渦を巻いていた感情をここに残しておきたいと思ったのでブログにします。


 

以下、キンプリが結成された2015年からデビューまでに至るキンプリへの気持ちです。

 

まず、King&Princeデビューおめでとうございます!!

 

まぁデビューが決まった率直な感想は、「やっとか」と。

密かにずーっとずーっと願っていたことだったから本当に心の底から嬉しかった。

 

 

 

まずは、キンプリが結成された2015年に遡る。

 

一番最初に6人集められたのはクリエAだった。当時は「ほぉ、またすごいメンツが集められたなー」ぐらいの気持ちだった。残念ながらクリエは行けなかったのだが、その年の5月の少クラで披露された勝つんだwinを見て、体中に衝撃が走ったのを覚えている。



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「す、すごい...!!何このめちゃくちゃかっこいい曲は?!?!か、歌詞も天才すぎるな...」

 

 

 

 

デカイ夢追いかけて 何があっても 上に上に上に行こうぜHey!

牙を剥くライオンにも 負ける気がしない

 

 

 

だって牙を剥くライオンにも負ける気がしない6人なのよ?強くないわけがない。

いわれん、きしかい、じぐれんのパート割も最高!!

 

曲の話はとりあえず置いといて、そしてテレ朝夏祭りを努めた2015の夏。私のジャニオタライフは2015の夏なしじゃ語れないくらいである。



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サマーステーションという名の激エモ曲を歌い、六本木を熱く燃え上がらせたあの夏。

「またここで会えるよ ずっとdream with you」 だなんてエモにも程がある。サマステオーラスでは「デビュー?」と騒がれていたが、特に何もなく。さらっと「キンプリ継続します~!」だなんて発表されていたけれど、気づいた頃には既にKingとPrinceとして活動していたわけで。

 

キンプリはひと夏の思い出だったのかな~と少し寂しく過ごしていたある時、事が起こったのは2016年5月14日に行われたPrinceクリエだった。

 

 

 

私はその日運良くチケットが取れたため、クリエの会場に足を踏み入れていた。あまりの狭さにびっくりしながら開演を待っていた。すると開演と同時に見学組がぞろぞろと入ってきて、その中に紫耀くんとカイちゃんがいた。(廉くんは寝坊により遅刻が判明)

 

 

ラッキー♪と思いながらも迎えたアンコール。幕が開いてなんとそこにいたのはPrinceと私服姿のKingがいた。

状況が読めず、えっえっ と動揺しているうちに流れてきたのがサマーステーションのイントロ。横一列に並び「King!Prince! King!Prince!」とやり始め、と同時に何ヶ月かぶりにキンプリが揃ったことを把握し、悲鳴と共に大号泣。(周りもすごい歓声だったことは忘れない)

 

私のその日の席はお立ち台の目の前だったんだけど、なんとまさかのおったまげ~で歌いながら6人がそのお立ち台に来たのである。その時岩橋くんが泣いているのを見てしまい、私も涙が止まらなくなってしまった。

 

これは余談だが、サビの振り付けをキンプリのほとんどが間違えており、しっかり覚えてるのがオタクの方だったという。これも良い思い出!

 

多分この頃から「キンプリでデビューしてほしい」という思いが沸き始めたのだと思う。

 

 

ジャニーズオールスターズアイランドらへんからだんだんキンプリ括りが増えてきて、2017年の2月頃には6人でハワイにも行き、これは本格的にくっつくだろ!?ぐらいのレベルで当然嬉しかった。winkupかなんか忘れたけど6人で表紙を飾る姿を見て、「絶対にデビューしてほしい」 「Jr.じゃもったいない」 なんて思った。

 

キンプリ括りの雑誌はぜんぶ買っていたし、本当にキンプリでのデビューを願っていた。

 

そして時は流れ、2017の夏EXシアターでのキンプリハイビー公演で披露されたMIXTURE。2年ぶりに6人揃ったEXのキンプリはまた新たに強くなって帰ってきた。

MIXTUREはまたしても私のお気に入りの曲の一つになった。BlueとRedで交わった6人を見た私は「強すぎる」以外の感情を失った。

 

 

 

夢見がちなもの期待するくせに いつも奇跡を待ってた

だけど今言える奇跡なんてもの 起こらなくても 君がここにいれば

 

2番の私の好きな歌詞なんだけれども、デビューが決まった今見るとどこまでもキンプリを物語っており、尊すぎて泣けてくる。

 

 

 

I'm in the mix 長い眠りからさあ今

解き放たれて

 

 

中でも一番好きな箇所である。2015の夏から、眠りに眠り続けて約2年。

同じ時、同じ場所で解き放たれたキンプリはあまりに強すぎた。眩しすぎた。化石から目覚めた恐竜ですか?っていうレベルの強さ。

デビューは近いなとなんとなく感じてはいた。


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そしてついにその時が来た。

2018年1月17日の出来事である。

 

私はとあるメルマガで知った。仕事終わりに何気なしにメールボックスを開き、目に飛び込んできたこの文字。

 

ジャニーズ新グループCDデビュー決定!

 

 

「えっキンプリ!?キンプリなの!?」直感的にそう思ったが確信はあった。

King&Princeの文字を見て「本当にデビューするんだ!!」と同時にとてつもない嬉しさがこみ上げた。

 

誰になんと言われようと、ずっとずっと願い続けていたキンプリでのデビュー。願っていれば叶うこともあるんだなぁと身を持って知った日だった。

 

本当に本当に心の底から嬉しくてその日は泣きながら家に帰ったな~。(幸いなことに人通りが少なくて本当に良かったよ)

 

 

その日は夕方のWSでキンプリのデビュー会見を何度も何度も見た。Jr.時代から応援していて、デビューに立ち会えたのが初めてだったこともあり、そこから何日間かずっとふわふわしたような気持ちで過ごしていた。

 

 

MIXTUREで手応えを感じた6人。舞台やコンサートをやりながらも忙しい合間を縫って、話し合いに話し合い重ねたのだろう。これだけで泣けてくる。

 

 

僕が「主犯」です。

 

 

紫耀くんはそう言った。またこの人はぜんぶ一人で背負い込もうとしてる、と思うと同時にどこまでかっこいいのだろうとさえ思った。「主犯」がいるのならば「共犯」もいる。

キンプリは6人なのだから、どうか一人で背負い込まないで。余計なお世話かもしれないけれど紫耀くんの隣にはいつもメンバーがいるということを忘れないでほしい。何かあったら頼ってもいいと思う。

 

キンプリのオリ曲をipodに取り込み、イヤホンで堪能できる日を今か今かと楽しみにしている。

3月には平野紫耀主演映画が公開され、4月からはドラマがスタートする。

 

 

キンプリの未来が楽しみで仕方ないです!!

絶対に絶対におっきなグループになることを信じて、精一杯応援させてください。

 

 

希望を胸にどこまででも行ける。君となら!